「僕はね、自分の分身がほしいと思うことがあるよ。」
日本に5年住んで、数年前にタリハに戻ってきた友人家族の息子ルイス君10歳のかわいい言葉です。「1人はここタリハに住んでいて、もう1人は日本にいるんだ。で、僕はその二つを行ったり来たりする。もう一人増やしてアメリカに住むのもいいな。」最後はアメリカンロック好きのルイスくんらしい言葉。ボリビアでの日々も後3ヶ月となって、軽く帰国ブルーにはいっている今日この頃。1月は行き、2月は逃げ、そして3月は去りつつあり・・・。なかなか追いつけないけれど一瞬一瞬のかけがえのない時間を少しでも言葉にして残していきたいと思います。

